貸切バスで行く！岡山県で桃太郎探し！？【岡山県】

こんにちは！バスコンシェルジュスお見積りの担当田中です。
バスコンシェルジュでは、日本全国で貸切バスのお手配をしています。

貸切バスの団体様で利用しやすい各県の施設をご紹介するこの記事。
今回は、岡山県のご紹介です♪

岡山県といえば、空港名の「岡山桃太郎空港」や、岡山駅前の桃太郎像からもわかるように、桃太郎が有名です。

実は日本全国で桃太郎発祥の地！と言われている場所はいくつかあります。

そんななかでも岡山県では、
「桃の産地である」
「岡山市銘菓の吉備団子（きびだんご）がある」
「古代の鬼を退治した伝説が残っている」
ということが、桃太郎の発祥地とする由来なのだそうです。

そんなわけで今回は、桃太郎のお話をなぞりながら団体で楽しめる岡山県のスポットをご紹介してみようと思います。

貸切バスで行く、「岡山県で桃太郎探し」のはじまりはじまり～♪

どんぶらこっこ♪桃に揺られて岡山城見学!
フェリーで10分♪アートな犬島めぐり！
神庭（かんば）の滝で、お猿さん探し♪
県の鳥、きじのご当地マンホール！
岡山県のお出かけスポットを回るなら貸切バスがお勧め！

貸切バスで行く！岡山県で桃太郎探し！？【岡山県】

どんぶらこっこ、桃に揺られて岡山城見学！

桃太郎探しの旅のはじまりは、「川上からながれてくる大きな桃」です。

どんぶらこっこと旭川を流れる大きな桃の正体は、「桃型のボート」。

こちらの桃型ボートのチケットは、「岡山後楽園」南門からすぐの「碧水園（へきすいえん）」で購入が可能です。

水面から見える岡山城は圧巻の姿です。

黒塗りの岡山城はその姿から別名烏城（うじょう）とも呼ばれ、美しい漆黒の姿と金の装飾が川に映えます。

「碧水園」では貸しボートの他に、カフェとレストランの営業もしています。

コーヒーや季節のドリンクはテイクアウトできますので、飲み物をボートに持ち込んで20分間の水面散歩をお楽しみください。（フードも持ち込み可能です）

またボートから美しい景色を見た後は、「碧水園」の店内でラーメンやお蕎麦、カレーなどのお食事も頂けますよ。岡山城をモチーフにしたパフェや、「揚げたてきびだんご」といった桃太郎にまつわるお食事もいただけますので、是非あわせてお楽しみください。

施設名	Café & Restaurant & Boating 碧水園（へきすいえん）
住所	岡山市北区後楽園1-6
電話番号	086-272-1605
営業時間	09：00～17：00
定休日	不定休
バス駐車場	なし（後楽園有料駐車場を利用）
桃ボート利用料	1舟20分￥1600（大人2名・小人1名の最大3名まで）

フェリーで10分♪アートな犬島めぐり！

桃に乗って桃太郎気分を味わったあとは、お供の犬を探しましょう♪
今回の桃太郎探しの旅で「犬」に選んだ場所は、「犬島（いぬじま）」です。

犬島までは、フェリーで向かいます。

犬島行きのフェリーがでている宝伝港まで、岡山駅から貸切バスで約1時間。
そして宝伝港からはフェリーで10分、犬島へ到着です。

犬島は瀬戸内海に浮かぶ有人島で、長年にわたって石材の採掘がおこなわれてきた島です。冒頭でご紹介した岡山城の石垣も、この犬島から運ばれてきたものなのだそうです。

犬島港に到着したら、まずは犬島港からすぐの犬島チケットセンターでチケットを購入。
犬島精錬所美術館を筆頭に、犬島の民家の外壁や資材を使ったアート作品を鑑賞できます。

この犬島のアート作品は、アートの島で有名な香川県の「直島」と同一のプロジェクトです。

犬島に暮らす人々の生活や、犬島の自然、気候、風土などとアートを重ねて、島全体を美術館として楽しむのだそうです。

（※岡山観光WEB公式HPより）

犬島は島全体を徒歩でまわっても1時間程度でまわれてしまうサイズ。
お気に入りのスポットを探したり、カフェでのんびり過ごすのはいかがでしょうか。

施設名	宇和島運輸フェリー　あけぼの丸（宝伝港⇔犬島港）
住所	岡山県岡山市東区宝伝3812
電話番号	086-947-0912
URL	https://twitter.com/inujima_hoden
運行時間	06：25～17：15頃（美術館開園状況により異なる）
定休日	日曜
片道料金	大人￥300　小人￥150
貸切バス駐車場	なし（バスは回送または近隣駐車場にて待機いたします）

施設名	犬島チケットセンターカフェ
住所	岡山県岡山市東区犬島３２７−５
電話番号	086-947-1112
URL	https://benesse-artsite.jp/art/seirensho.html
営業時間	09：00～17：00
営業日	3月1日～11月30日までの月・金・土・日のみ
定休日	火・水・木　※期間中月曜が祝日の場合は火曜開館
鑑賞料金	￥2100（※15歳以下無料）
備考	※精錬所美術館・家プロジェクト・暮らしの植物園共通チケット

※精錬所美術館・家プロジェクト・暮らしの植物園共通チケット
※10名様以上のチケット購入は、こちらのURLからどうぞ

▮ベネッセアートサイト直島「犬島団体予約お申込ページ」
https://benesse-artsite.jp/contact/inujima_group_reservation_new.html

：神庭（かんば）の滝で、お猿さん探し♪

さて、犬を見つけた後は猿を探しに行ってみましょう。

次にご紹介するのは、真庭市にある観光名所「神庭の滝」です。

こちらは日本の滝百選にも選ばれた滝で、滝の中央にはまるで鯉が滝を登っているかのように見える「鯉岩」があります。また、滝を含む一帯は国の県立指定公園に指定されています。

そんな神庭の滝周辺で出会えるかもしれない野生動物が、猿です。

猿はこの一帯に約160匹ほど生息しているそうなのですが、野生のため出会えるかどうかは運次第。季節としては野山に食べ物のなくなる12月から3月頃が、最も出会える確率が高くなるのだそう。

なお神庭の滝周辺のライブカメラもありますので、事前に確認してから向かうとより猿たちに会える可能性があがりそうです。

▮神庭の滝ライブカメラ
https://www.city.maniwa.lg.jp/site/live-cam/1370.html

施設名	神庭の滝自然公園
住所	岡山県真庭市神庭640
電話番号	0867-44-2607
URL	https://www.city.maniwa.lg.jp/site/waterfall-kanba/
営業時間	08：30～05：15
定休日	年末年始　/　大雨・大雪により休園の可能性があります
入園料	大人￥300　小中学生￥150　（団体：20名以上で2割引き）
貸切バス駐車場	あり

県の鳥、キジのご当地マンホール！

桃太郎探しの旅、最後のお供はキジです。

キジは、岡山県の「県の鳥」にも指定されていて、県内の河川敷や農耕地でも野生のキジが見らるそうです。

そんなキジをチームマスコットとして使っているのが、岡山県をホームタウンとするサッカーチム「ファジアーノ岡山」です。ファジアーノとは、イタリア語でキジのことを意味するのだそうです。

岡山駅から岡山総合グランドへ方面へ続く国道53号線道路の東側の歩道には、チームマスコットの「ファジ丸」くんデザインのマンホールが5つ並んでいます。

（※ファジアーノ岡山公式HPより）

ファジ丸君と岡山城のデザインや、ファジ丸君と桃太郎のデザインのものなどカラフルなマンホールになっていますので、駅からのお散歩がてらキジのご当地マンホールを探してみるのはいかがでしょうか。

施設名	ファジアーノ岡山デザインマンホール
住所	岡山県岡山市北区清心町１～北区いずみ町１付近国道53号線沿い/tb>
URL	https://www.fagiano-okayama.com/news/p1473053245.html