貸切バスで行くおすすめスポット～福岡市編～

福岡市は153万人と福岡県内でも最大の人口を誇る、九州最大の都市です。
経済の中心地で多くの観光スポットがあります。

海の中道海浜公園

まずご紹介するのは海の中道海浜公園。
博多駅から貸切バスで約1時間弱、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた自然豊かな国立公園です。
東西約6km、面積約300haの広大な土地には一年を通して季節の花々が楽しめたり、動物たちとふれあえたり、屋外レジャープールがあったりと、都市部にありながら様々なレジャーを子どもから大人まで楽しめます。

3月下旬～5月上旬にはフラワーピクニック、GWにはグルメイベント、夏休み期間にはサマーキャンプや飼育員体験、9月下旬にはBBQ講座やカヌー体験、12月23～25日は3日間限定のキャンドルナイトなど、季節ごとの豊富な各種イベントも人気です。

＜基本情報＞
住所：〒811-0321　福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25
公式HP：https://uminaka-park.jp/

入園料（1日料金）

2日間通し券料金

駐車場料金：大型車1台　1,580円
大型車対応駐車場が5か所67台分（うち1か所6台分は障がい者専用）あり、貸切バスの駐車場の心配が無いので、バスコンシェルジュを利用したお客様も多数訪れていらっしゃいます✨

天神エリア

食事やショッピングを楽しむなら福岡の中心地、天神周辺がおすすめです。

天神は江戸時代から城下町として栄えたエリアです。
現在も福岡PARCO・天神コア・イムズといった若者向けのファッションビルや岩田屋福岡本店・大丸福岡天神店といった百貨店など、多くの商業施設が建ち並びます。
天候を気にすることなく食事やショッピングが楽しめる地下街も発達しているので、地上・地下ともに多くの人が行き交っています。

また、福岡といえば博多豚骨ラーメン。
多くの人が集まる天神エリアには博多ラーメンの人気店も多く集まっていますのでこの機会に食べてみるのも良いでしょう。

博多だるま総本店

昭和38年創業の濃厚系博多ラーメンの老舗。
化学調味料無添加のコクのあるスープと極細麺が人気のお店です。
2017年に改装された店内は、コンクリート打ちっ放しのおしゃれな内装です。
スープは継ぎ足しながら作られる「呼び戻し」という技法で作られていて、このお店にしか出せない味になっています。
看板商品は本店限定の豚のホホ肉のチャーシューを乗せた「炙りとろ肉チャーシュー麺」。

＜基本情報＞
住所：福岡県福岡市中央区渡辺通1-8-25
営業時間：11：30～15:30 (ラストオーダー15:15)、18：30～24:00 (ラストオーダー23:45)

元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店

昭和21年創業の老舗中の老舗、天神駅から徒歩5分と立地も良く行列の絶えない人気店です。
茶褐色の豚骨スープで、醤油の風味もありこってりしすぎないスープが人気の秘訣。
麺は極細の平打ち麺。麺の硬さもヤワ～バリカタの中から選べ、カタ（硬め）がおすすめとのこと。
滑らかな食感でとても食べやすい一杯です。

＜基本情報＞
住所：福岡県福岡市中央区大名2-6-4
営業時間：11:00～24:00(ラストオーダー23:30)

天神エリアを観光する際の駐車場は、貸切バス20台駐車可能な万葉の湯がお勧めです。
駐車には事前予約が必要ですので必ず早めに予約をしておきましょう。

住所：博多区豊2-3-66
電話：092-452-4126
料金：1時間あたり300円
公式HP：https://www.manyo.co.jp/hakata/

中洲エリア

福岡の夜の繁華街と言えば中州。
那珂川と博多川に挟まれた長さ1km、幅200mのエリアで西日本最大の繁華街と呼ばれています。

江戸時代に武士の街「福岡」と商人の街「博多」をつなぐため間を流れる那珂川に土砂を積み、橋を架けたのが始まりと言われています。
だから「中洲」という地名なんですね。
明治時代には電灯会社や電話局、劇場や映画館が作られ博多の演劇の中心地でしたが、大正時代からカフェやバーが流行し歓楽街として栄えたことが現在の中洲へ繋がっています。

福岡で行ってみたい！という声が多いのが中洲の風物詩と言われる屋台。
最近ではなかなか見ることが少なくなっている屋台ですが、ここ中洲にはラーメン、おでん、焼き鳥、ひと口餃子、、、といった屋台が20軒以上の屋台が軒を連ねています。

博多名物のもつ鍋や水炊きを食べた後にもう1杯。
博多の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

貸切バスで行くおすすめ観光スポット～太宰府市編～

続いて紹介する太宰府市は、太宰府天満宮や令和の元号の由来とされる万葉集ゆかりの坂本八幡宮など、多くの史跡があり毎年1,000万人以上が訪れる観光都市です。
福岡空港や博多駅から貸切バスで約30分とアクセスも良いため、まずは太宰府天満宮にお参りに行くという人も多くいらっしゃいます✨

太宰府天満宮

学問・至誠・厄除けの神様といわれる天神さま（菅原道真公）を祀った全国約12,000社の総本宮です。
菅原道真は学問に優れ右大臣として京都の朝廷に仕えていましたが、ライバルの左大臣・藤原時平の策略によって無実の罪を着せられ、太宰府に左遷されてしまいます。
生涯を太宰府で終えた道真でしたが、その後無実が証明され、太宰府天満宮に祀られるようになりました。

 

道真の死後1,100年以上経つ今でも、全国的から受験生やご家族が合格祈願に毎年多くの参拝客が訪れています。

境内の入り口を入り、池に架かる橋を渡ります。
この池は上空から見ると「心」の文字の形をしていることから「心字池」と呼ばれています。
池には過去・現在・未来を表す3本の橋が架かっており、橋を渡ることで心と身体が清められ神様の前に進めるんだそう。

本殿までは徒歩4～5分程度。心を静め厳かな気持ちで参拝しましょう。

＜基本情報＞
住所：福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
公式HP：https://www.dazaifutenmangu.or.jp/
駐車場：大宰府政庁前駐車場（バス専用・11台駐車可）
駐車場料金：大型バス・中型バス　2,000円、マイクロバス　1,300円
※紙幣は1,000円札のみ利用可。10,000円札・5,000円札は利用不可ですので要注意

太宰府門前町

太宰府天満宮の参道約280ｍの通り沿いには多くのお食事処・お土産店が並び、参拝客で大変賑わっています。

かさの家

左遷された菅原道真は、無実の罪を着せられていたため食事にも困るような厳しい暮らしを強いられていました。
そんな道真を見かねた老婆が梅の枝に栗餅を巻き付けて差し入れたのが太宰府名物「梅が枝餅」のはじまりと言われています。
太宰府天満宮周辺にはこの梅が枝餅のお店が本当にたくさんありますが、中でも老舗で1番人気と言われているのがかさの家。

もち米とうるち米をあわせた生地で餡を包み、焼き型に置き両面を焼きます。
もちもちの生地表面に少し焦げ目が付き、パリッとした香ばしい風味と柔らかい餡のバランスが良く、上品な甘さは大正11年の創業以来100年変わらない味です。

 

現在は梅が枝餅の販売の他にもお庭を眺めながらお茶を楽しめる茶房・ぎゃらりー、京風の内装のお食事処もあり人気を集めています。

＜基本情報＞
住所：福岡県太宰府市宰府2丁目7−24（太宰府天満宮参道）
定休日：なし
公式HP：http://www.kasanoya.com/index.html

筑紫庵

最近人気の太宰府バーガーが食べられるのがこちら、参道から1本横に入った場所にあるハンバーガーと唐揚げ専門店の筑紫庵。

太宰府天満宮には、京都にあった道真の屋敷から飛んできたという伝説のご神木（飛梅）があります。
このことから太宰府門前町にも梅をモチーフにした商品や食べ物が沢山ありますが、ここ筑紫庵では梅と日本酒を煮詰めて本鰹節を削り合わせた「煎り酒」を作り、その煎り酒を主体に利尻昆布、アジ節、アゴ出汁等の工程を経た黄金出汁を使った料理が自慢。

1番人気の太宰府バーガーは糸島産地鶏の唐揚げをメインの具材に、自家製タルタルソースをかけたキャベツ等の野菜を挟み、唐揚げの下には梅肉ソースというちょっと変わったハンバーガーです。

この他にもチキンカツとタルタルソースの「合格祈願バーガー」や、甘辛ソースが決め手の「筑紫庵の唐揚げ」なども人気で、商品は全品500円です✨

＜基本情報＞
住所：福岡県太宰府市宰府3-2-2
公式HP：https://www.chikushian.com/

貸切バスで行くおすすめ観光スポット～糸島市編～

福岡県北西部に位置する糸島は、玄界灘に面した半島です。
獲れたての海の幸が楽しめ、SNS映えするフォトジェニックなスポットが多くここ数年で人気が急上昇しているエリアです。

糸島の牡蠣小屋

毎年10月中旬から4月頃まで、糸島市内6つの地区に30軒以上の牡蠣小屋がオープンします。
お店によって牡蠣以外のホタテやアワビ、クルマエビなどのサイドメニューやサービスは異なりますが、糸島漁協所属の牡蠣小屋であれば牡蠣の値段は1kg1,000円に統一されています。

 

旬の肉厚な牡蠣を自分達で焼いて食べると格別の美味しさです！！

過去バスコンシェルジュで貸切バスを手配しご旅行されたお客様ですと、船越漁港の牡蠣小屋に行かれたお客様が多くいらっしゃいます。
昔ながらの3件に加え、2013年に新たに5軒の大型牡蠣小屋がオープンした合計8軒の牡蠣小屋が集まるのは最大級の規模。
駐車場が広いのも魅力です。

どのお店も活気があり、プリプリの美味しい牡蠣を満喫できますよ★
公式HP：http://foitoshima.jf-net.ne.jp/kaki

桜井二見ヶ浦（夫婦岩）

糸島市北部にある桜井二見ヶ浦。
福岡県の文化財の櫻井神社の社地である海岸150ｍの海中にある夫婦岩には重さ約1トンの大注連縄が張られています。

 

澄んだ青い海と白い鳥居のコントラストが美しく、多くの人が訪れています。
なかでも夕日が非常に美しい景勝地として知られており、夏至の頃には夫婦岩のちょうど真ん中に夕日が沈むため特に人気があります。

玄界灘と夫婦岩が一望できる二見ヶ浦公園墓地の展望台は絶景ですよ✨

＜基本情報＞
住所：福岡県糸島市志摩桜井
公式HP：https://www.city.itoshima.lg.jp/s026/s040/010/020/010/050/sakurai.html（糸島市）

福ふくの里

明るい黄色の菜の花は春らしく、一面に広がる菜の花畑は気分が明るくなりますよね。

 

そんな菜の花畑の絶景が楽しめるのが福ふくの里です。
糸島市西部にある直売所なのですが、目の前の田んぼに約5万本の菜の花が咲き広がります。
菜の花畑のすぐ横をJR筑肥線の線路が通っていますので、菜の花畑を電車が通るのどかな写真が撮影できます。

福ふくの里の駐車場には河津桜も植えられており、菜の花の黄色に桜のピンクが差し色になり、山々の緑を背景にした非常に美しい景色が楽しめます。
菜の花をより楽しめるように展望台も建てられていて、見ごろの2月上旬には多くの人が訪れています。

直売所では店舗前にナッツやドライフルーツが並び、店内には地元の鮮魚や野菜がとてもお買い得な値段で売られています。
鮮魚は直売所の方が調理もしてくれるため、地元の人達でとても賑わっています✨

＜基本情報＞
住所：福岡県糸島市二丈福井6333
電話：092-326-6886
営業時間：9：00～17：00
公式HP：https://fukufuku-sato.com/

お見積りはバスコンシェルジュへ！

今回は福岡市・太宰府市・糸島市に貸切バスで行く際のおすすめスポットをご紹介しました。

福岡空港や博多駅から1時間圏内とアクセスが良いため、1泊2日などであれば1つの旅行でこの3エリアをまわるお客様がとても多いです。

貸切バスなら公共交通機関を乗り継ぐ必要もありませんし、移動中も仲間内で楽しめるのが魅力です。

バスコンシェルジュでは過去の実績を活かし、地域で最安値の貸切バスをご案内しております。
お見積りは無料ですのでぜひお気軽にお問い合わせください！

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