貸切バスで行く大分県おすすめグルメ

みなさんこんにちは!

大分は「豊の国」と呼ばれたほど昔から山の幸・海の幸に恵まれた場所。現在も新鮮な食材を活かした美味しいご当地グルメがたくさんあります。

今回は大分グルメを堪能でき、貸切バスで行けるお店をご紹介します。
貸切バスを利用する際に団体で行けるお食事処を探している方のご参考になれば嬉しいです✨

貸切バスで行く大分県おすすめグルメ

大分県は西部の九重連山、南部の祖母山・傾山など多くの山に囲まれ、瀬戸内海と隣接しているため、豊富な山の幸と海の幸に恵まれています。
関サバ・関アジ・豊後牛・とり天・城下カレイ・ハモ・かぼす・スッポン・地獄蒸しなど、全国的に有名なグルメが沢山あります。

今回はその中から4つ、貸切バスで行く場合にもおすすめなお食事処もあわせてご紹介します。

大分県おすすめグルメ①関サバ・関アジ・りゅうきゅう

瀬戸内海と太平洋の堺に位置する豊予海峡で漁獲・大分市佐賀関で水揚げされるブランド魚が関サバと関アジです。

あじ

豊予海峡は海流が非常に速く水温の変化が少ないため餌となるプランクトンが豊富にあり、本来は生息場所を移動する回遊魚であるサバやアジがこの海域に居ついたと言われています。
肥育がよく、ほどよく身が締まっているのでプリプリの食感と口の中でとろけるような味わいを楽しめます。
年間を通して脂肪の量にあまり変化が無いので1年中美味しくいただけますが、11月~2月の冬場はさらにやや脂がのるため特に濃厚な味わいになるそうです。
また、関サバ・関アジはすべて一本釣りで漁獲されます。この漁法にもこだわりと美味しさの秘訣が詰まっています。

関サバ・関アジを美味しくいただく料理には新鮮な「お造り」はもちろん、郷土料理の「りゅうきゅう」もおすすめです。
「りゅうきゅう」とはお刺身を醤油やみりん、ゴマなどに漬けた漁師さんが作っていた保存食です。

名前の由来は千利休がゴマを使った料理を好んだことからゴマ和えを意味する「利休あえ」を語源とした説、琉球の漁師から伝わった説があります。
家庭でも作られ、家庭によって味付けが違う、大分のおふくろの味なんだそう。
また、大分市内では「りゅうきゅう」と呼ばれますが、佐伯市の蒲江地区や米水津周辺では「あつめし」、津久見市ではマグロの切り身で作ったりゅうきゅうをご飯に乗せ「ひゅうが丼」と呼ぶように、大分県内でも地域によって呼び名や作り方が異なるようです。

それでは、関サバ・関アジ・りゅうきゅうが楽しめるお店をご紹介します。

こつこつ庵 本店

大分県庁近くで40年以上親しまれていて、1日数回に分けて仕入れる新鮮なお魚が自慢。
関サバ・関アジはもちろん、ふぐやとり天などの大分郷土料理も楽しめます。
昭和レトロな店内には約300種の焼酎が並び、お酒好きにはたまりません!

<基本情報>
住所:大分県大分市府内町3-8-19
電話:(予約専用)050-5870-5521  (問い合わせ専用)097-537-8888
営業時間:(ランチ)11:30~14:30 (ディナー)17:00~22:30(ラストオーダー22:00)
定休日:日曜(翌日が祝日の場合は営業)
座席数:120席(カウンター席6席、テーブル席18席、座敷席24席、宴会席80席(最大50名)※個室有り ※20~50名で貸切も可能
【注】お店専用駐車場はありませんので、貸切バスの駐車場は大分駅要町バス駐車場などを利用しましょう。

大分県おすすめグルメ②とり天

その名のとおり、鶏の天ぷらのことです。大分では唐揚げと並ぶ鶏の一般的な食べ方です。
味は唐揚げよりもさっぱりしていて、ポン酢や酢醤油などをお好みでつけて食べます。
家庭で作られるのはもちろん、定食屋や居酒屋など外食でも必ずメニューにある定番メニューです。

とり天

鶏の天ぷらと言うと、最近ではうどんチェーンのトッピングの影響もありかしわ天が有名になりましたが、かしわ天とは香川県独自の呼び方。
とり天は主にもも肉、かしわ天は主にむね肉が使われ、下処理の仕方なども違いますので味わいが異なります。

レストラン東洋軒

大正天皇の料理人も務めた宮本四郎が開いた大分初のレストラン。
中華料理を和風にアレンジし、昭和初期に「鶏ノカマボコノ天麩羅」としてメニューに登場したのがとり天の発祥です。
名物のとり天を求めて県内外・日本国外からも来店する人気店です。
そのまま食べてももちろん美味しく、大分名産のカボスを搾りかけたり酢醤油とからしをつけてもまた味が変わって楽しめます。

<基本情報>
住所:大分県別府市石垣東7丁目8番22号
電話:0977-23-3333
営業時間:(ランチ)11:00〜15:30(ラストオーダー15:00)、(ディナー)17:00〜22:00(ラストオーダー21:00)
※土日祝日のみ、とり天定食・単品とり天・ゆずとり天定食・単品ゆずとり天・お持ち帰りとり天・お持ち帰りゆずとり天のメニュー限定で15:30~17:00も営業
定休日:毎月第2火曜日
駐車場:60台(大型バスも駐車可)

大分県おすすめグルメ③豊後牛

大分県の山々と温暖な気候の雄大な自然、絶好の環境の中でのびのびと育った大分の豊後牛。
まろやかでとろけるような風味豊かな味わいが特徴です。

豊後牛の歴史は古く、大正10年に東京で開催された畜産博覧会で「千代山」号が一等賞に輝いた記録が残っています。
平成25年に、豊後牛を大分県内で最も長く肥育された黒毛和種の牛肉(但し雌牛の場合は未経産に限る)と定義し、その中でも肉質等級2級以上のものを指定した「おおいた豊後牛」という県内統一ブランドが誕生しました。

大分県内にはこの豊後牛を堪能できる焼き肉・すき焼き店などが数多くあります。

豊後炭火焼肉 山﨑 光吉店

おおいた豊後牛をはじめとした九州産の上質な黒毛和牛を堪能できる焼き肉店。
完全個室で少人数から最大120名の団体まで、シーンに合わせて利用できる種類豊富なコースが人気です。
全ての個室から庭園を眺めることができる落ち着いた雰囲気のなか、掘りごたつ式の座席でゆったりと過ごせます。

<基本情報>
住所:大分県大分市光吉1129-1
電話:097-524-5988
営業時間:(ランチ)11:00~15:00(ラストオーダー14:30)、(ディナー)17:00~22:00(ラストオーダー21:30)
総席:110席
駐車場:有(大型バスも駐車可)
公式HP:https://www.bungo-yamasaki.com/mitsuyoshi/

大分県おすすめグルメ④大分ふぐ

高級食材のふぐですが、大分では近海の好漁場である豊後水道で獲れるので、上質なふぐが良心的な価格で楽しめます!
通常ふぐの旬は9月下旬の寒くなる時期から3月下旬の産卵前までと言われますが、大分では1年を通して美味しくふぐが食べられます。
県内にはふぐ料理店がとても多く、ふぐ刺しや鍋などで新鮮なふぐを楽しめます。

大分ふぐ

臼杵ふぐ 割烹みつご

新鮮なふぐが魅力で観光客はもちろん、地元のお客様も多い老舗。
直径55cmの大皿に盛られたふぐ刺しが好評です。
1番人気は前菜・ふぐ皮和え・ふぐ刺し(大皿)・ふぐ寿司・白子・ふぐ唐揚げ・ふぐ大鍋・ 雑炊・香の物・水物・コーヒーの勝ふぐコース料理1人12,000円。
掘りごたつ部屋やテーブル個室、60名まで対応可能な大広間と人数やニーズに合わせたお部屋がありますので予約時に希望を伝えましょう。

<基本情報>
住所:大分県臼杵市臼杵524-1
電話:0972-62-5107
営業時間:(ランチ)11:30~14:00 (ディナー)17:30~21:30(ラストオーダー21:00)
駐車場:(第一駐車場)普通車6台 (第二駐車場)10台※大型バス2台駐車可能
公式HP:https://mitugo.net/index.html

貸切バスのご依頼はバスコンシェルジュへ!

山の幸・海の幸ともに豊富な大分県。新鮮な食材を美味しくいただくのは旅の醍醐味ですよね。
貸切バスならお好みのお店に行けますので、気になるお店を行程に組み込みましょう!

バスコンシェルジュならお客様のご要望に合わせたバスをご手配します。
お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください✨

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