【インスタ映え】鳥取県内で世界旅行気分!貸切バスで巡る鳥取県のお勧め施設

こんにちは!日本全国で貸切バスのお手配をしているバスコンシェルジュ、お見積り担当の田中です。

今回は、鳥取県です。

鳥取砂丘

 

鳥取県は全国で7番目に面積が小さく、人口は現在のところ最も少ないのだそうです。
しかし日本海の豊かな海と鳥取砂丘や山々など、豊かな自然があります。

鳥取には神話や伝説に残るような歴史を感じる建物も多く残っています。

それだけでも大変魅力的なのですが、鳥取県の観光地を見ていると「海外のあのスポットにそっくり!」と感じる場所がいくつもありました。
今回は、ほんの少し海外旅行気分を味わえるような、鳥取県のお勧め施設をご紹介していきます。

それでは早速見ていきましょう!

【インスタ映え】鳥取県内で世界旅行気分!貸切バスで巡る鳥取県のお勧め施設!

「まるでイタリア-ベネツィア!?」加茂川・中海遊覧の街並み

鳥取県の観光地を見ていて、はじめに「これは!」と思ったのが、
この「加茂川・中海遊覧」です。

加茂川・中海遊覧
※米子観光ナビHPより)

 

加茂川・中海遊覧は、遊覧船に乗って米子の下町風情をたのしめる体験です。

日本全国で遊覧船というと、海に浮かぶ島々を見たり、大自然の中で川を下ったりするものが多いと思います。加茂川・中海遊覧でも海のルートが入っています。しかし、加茂川・中海遊覧が他と違う点は、「漆喰でぬられた街並みを見られる」という点です。

加茂川

 

加茂川では天神橋や京橋といった低い橋の下すれすれをくぐっていくのですが、ベネツィアの運河ツアーでもこういった橋をくぐる場面が何度もあるのです。

そんな場面もベネツィアの運河ツアーと加茂川・中海遊覧がよく似ていると感じた点です。

下の写真はベネツィアなのですが、雰囲気がそっくりではありませんか?

加茂川

 

いかがでしょうか。
色味こそ異なりますが、こちらのベネツィアの離島の島に街並みは、屋根のレンガや建物の高さなどよく似た雰囲気を感じました。

こちらはベネツィアです。 ベネツィア

 

そしてこちらが、倉吉の加茂川です。 加茂川

 

加茂川・中海遊覧で歴史を感じ、また異国との不思議なリンクに想いをはせてみるのはいかがでしょうか。

施設名 加茂川・中海遊覧
住所 鳥取県米子市中町89
電話番号 船頭 住田 090-6837-2731
営業時間 現在は予約のみ運行
定休日 12月~3月(冬季の予約希望は要相談)
URL URL
料金 乗船料大人1200円・小人600円
バス駐車場 なし(バスは回送または周辺駐車場にて待機いたします)

「まるでブラジル-レンソイス・マラニェンセス国立公園!?」鳥取砂丘のオアシス

鳥取県といえば、鳥取砂丘が大変有名です。

鳥取砂丘は、2016年に砂丘付近のビーチでとられた「砂浜に反射した空」の写真が「まるでウユニ塩湖(ボリビア)」と注目を集めました。
今回私がお勧めする絶景は、ボリビアではなくブラジルです。
ブラジルの絶景そっくりな、鳥取砂丘のみどころをご紹介していきます。

日本全国にはいくつか砂丘がありますが、観光地として開放されている砂丘では鳥取県が最大級の砂丘となります。
鳥取砂丘の絶景スポットとして、「馬の背」とよばれる砂の丘があります。

鳥取砂丘「馬の背」川
(©Tottori Pref.)

 

その高さは、約47mもあるこの「馬の背」。そして、この馬の背のふもとに現れるオアシス。
雨水がたまったもので、秋から春にかけて雨や雪が降ったときに現れます。

オアシス (©Tottori Pref.)

 

上の写真は、砂丘にオアシスができた状態です。

砂地にできるオアシスといえば、ブラジルにある「レンソイス・マラニェンセス国立公園」。

レンソイス・マラニェンセス国立公園

 

レンソイス・マラニェンセス国立公園も、雨期に砂地に雨水と地下水がたまって湖が出現します。さらに、レンソイス・マラニェンセス国立公園の砂は白い鉱物の砂で真っ白なのですが、こちらの雪の積もった鳥取砂丘と比べてみましょう。

こちらが冬の鳥取砂丘のオアシスです! 冬の鳥取砂丘

 

とても幻想的な風景です。

そして下の写真が、ブラジルです。 冬のブラジル

 

いかがでしょうか。積雪のないときのオアシスはちょっと違うかもしれませんが、雪の中にできたオアシスはまさにブラジルのレンソイス・マラニェンセス国立公園ではないでしょうか。

実際にレンソイス・マラニェンセス国立公園まで行くには、ブラジルのサンパウロまで行き、そこからさらに飛行機で3時間半かけて別の街へ行き、さらに陸路で4時間かけてまた別の街へ行き、そこから現地ツアーなどで白沙漠まで・・・と大変な時間がかかります。

鳥取砂丘であれば日本国内に居ながら砂丘とオアシス、そして日本海、白い絶景と、とても贅沢な景色を見ることができますよ!

施設名 鳥取砂丘
住所 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971
URL https://www.tottori-guide.jp/sakyu/
料金 入場料なし
バス駐車場 鳥取砂丘駐車場
(マイクロバス¥1000/大型バス¥2000)

また鳥取砂丘では、ラクダに乗ってゆっくりと砂丘を歩く体験ができます。
砂漠を進むラクダ。ドバイやモロッコなどの国々も彷彿とさせるラクダ体験です。

ラクダのり体験
(©Tottori Pref.)

 

ラクダのり体験以外にも、ヨガやサンドボードなど様々なアクティビティがありますので是非合わせてお楽しみください。

施設名 らくだや
住所 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-806
電話番号 0857-23-1735
(事前予約不可)
営業時間 3月~11月 09:30~16:00
12月~2月 10:00~16:00
定休日 年中無休
URL http://rakudaya.info/
料金 ライド体験(1人乗り)¥1500
ライド体験(2人乗り)¥2600
バス駐車場 マイクロバス可
(中型以上は周辺駐車場にて待機いたします)

「中国」中国庭園 燕趙園(えんちょうえん)

次はアジアから、中国です。

上記では「海外そっくり」な施設をご紹介してきましたが、こちらの中国庭園「燕趙園」は、本物の中国庭園なのです。

中国庭園「燕趙園」
(©Tottori Pref.)

 

というのも、実際に一度中国で建てられたものを解体して日本へ運び、再度建設されたお庭なのです。その為設計から彩画にいたるまで、中国の技師や絵師によって作られているのです。

中国庭園「燕趙園」

 

燕趙園は、28の景観が楽しめる庭園となっています。どこも写真映えする絶景となっていますので、是非お気に入りのスポットを見つけてみてください。

また園内では、本場中国から来日した雑技団のショーの見学や、チャイナドレスをレンタルしての写真撮影などの体験も可能です。

施設名 中国庭園 燕趙園
(えんちょうえん)
住所 鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565-1
電話番号 0858-32-2180
営業時間 09:00~17:00
定休日 1月~2月の毎月第4火曜(祝日の場合は翌日)
URL https://www.encho-en.com/
料金(大人) 個人¥500 / 10名以上¥450 / 20名以上¥400
料金(小中学生) 個人¥200 / 10名以上¥180 / 20名以上¥160
バス駐車場 あり

 

燕趙園は道の駅併設の為、本格中華料理のお食事やお土産購入にも便利です。
是非お立ち寄りください。

鳥取県のお出かけスポットを回るなら貸切バスがお勧め!

さて今回は、イタリア・ブラジル・中国と、鳥取県内で世界旅行を味わえる施設をご紹介しました。海外各国の絶景そっくりな景色がみられる鳥取県は、インスタ映え間違いなしです!

今回ご紹介した施設は、3か所とも1日で周ることも可能ですよ。

今回の記事では沿岸の絶景を中心にご紹介しましたが、他にも断崖絶壁の窪みに建てられた三徳山三佛寺や滝壺でお食事ができる今滝など魅力的なスポットがたくさんあります。

ご家族同士やご友人と、団体のご移動には貸切バスが大変便利です。
なれない土地であってもプロの運転でまわれますので安心して移動していただけますよ。

貸切バスであれば、駅や空港・ホテルなどご希望の場所へお迎えが可能です。

バスコンシェルジュでは、日本全国で貸切バスのお手配が可能です。
ご家族同士やご友人同士のご移動の際は、バスコンシェルジュへお問い合わせください。

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